質問に回答します Part 11

今回は、英数学院卒業生の溝口夏美さんからの質問に回答します。

卒業生の溝口夏美さん。地域で活躍されています。

①いつから塾に通わせるべきなのか?

学習習慣がないお子さんなら小学生からが望ましいです。わり算でつまづく子が多いので、学校の授業についていけないと訴えたら、もしくは様子がおかしかったら検討してみてください。
文章を読まないお子さんなら、国語は早いに越したことはないです。大袈裟ですが、言語化能力によってその後の人生が大きく変わります

 

②長期休みなど親から勉強を教わるとどうしても喧嘩になってしまっていました。親から教わるべきではないのか、どうするべきなのか?

まだ子どもが素直なうちはいいですが、次第に反抗期になります。親子間の関係を勉強で悪くしてしまうのは、好ましくありません。勉強嫌いになる原因にもなるでしょう。親の気持ちを代弁してくれる人を見つけると、親御さんも気が楽になると思います。
対価は発生しますが、学習指導のみならず保護者の心理的負担も軽減してくれるサービスが学習塾です。

 

③成績が伸び悩んでいる時どう努力していけばいいのか?

いくら頑張っても、空回りばかりしてうまくいかない時期もあります。テストはたまたま難しかったり、あまり見かけないタイプの問題が出たりすることもあるので、点数で一喜一憂しないほうがいいです。

知識の吸収はスランプとは関係がないので、新しい世界に目を向けてみてください。しばらくすると、目の前の壁が消えているかもしれません。

 

④新城高校に入るにはいつから勉強を頑張る努力を始めたらいい?

質問者の溝口さんが塾に入ったくらい(小4)がいいと思います。学校は、どういう先生が担任になるかで全く状況が変わってしまうので(その先生の得意教科もあるでしょう)、あまり任せっぱなしにはしないほうがいいか思います。

新城高校はですね…。溝口さんが進学された頃とだいぶ変わってしまって…。偏差値は60超え。今、市外からたくさんの優秀な子が集まります。中学後半になったら、塾に週3、週4くらい通いたいです。

特色検査(上位校のなかには入試後、もう一度学力テストを課す学校があります)のない学校ではトップ校なので、負担が少ないので狙われるわけです。多摩高からレベルを落としてくる子もいます。

新城高校に入りたいという気持ちを常に、誰よりも抱けるかどうかではないでしょうか。定期的に新城高校の前を通ってモチベーションを上げるとか、新城民だからできるやり方だってあるはずです。この地域から多くの子に入って欲しい学校です。

⑤私は親から勉強しなさいと言われなことがありません。親は子供に勉強しなさいと言うべき?言わないべき?

親が言わないで、子どもが自ら勉強してくれたら最高ですよね。親子関係もうまくいきます。
不思議と親は子どもが勉強している姿を見るのが大好きです。

英数学院に入ってくれたお子さんには、親御さんに煩わしい思いをさせずに自発的に勉強に取り組んでもらえるよう、促しています。

言うのは簡単で非常に難しいことなので(笑)、一人一人呼んで話したり、四苦八苦しています。面倒見とはそういうことかもしれません。エンジンがかかるまでは大変ですが、気づいたら決意して自ら自習に来るようになります。子どもは可能性の塊です。

 

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今年度の中3生の募集は終了いたしました。質問に回答します Part 1  ・塾に通うなら、苦手科目と得意科目どちらを伸ばすべき? ・集中して勉強させる工夫 ・中2の今からでも受験対策は間に合いますか?

質問に回答します Part 2 ・英語・国語の文章読解(長文)を解くコツ ・家での勉強は一日どのくらいやるのが効果的? ・学校の先生と塾の先生の違いは何?

質問に回答します Part 3    ・英数学院が近隣でNo.1だと言えるところは何ですか? ・なぜ塾で勉強をしたほうがいいのですか? 教育機関として、学習面以外で重視していることはありますか?

質問に回答します Part 4  ・英数学院さんの売り(他の塾と違うところ)は何ですか? ・自学習よりも塾へ通うメリットは何ですか? ・家庭教師よりも塾へ通うほうが合っているのは、どんな場合(生徒)ですか?

質問に回答します Part 5 ・小3でかけ算ができなくてつまづいている ・5年生だが、割合を理解させるのが難しい ・5年生の割合はやらないと本当にダメなのか ・塾に入るタイミングはいつ? ・学校は子どもが塾に通っている前提で授業をしているのか

質問に回答します Part 6   ・子どものやる気スイッチの入れ方を知りたい ・英語を習わせたいが、“英会話が売りの塾”と“基礎知識を構築する塾”、どちらに入れるべき? ・今の子どもたちに必要なものは何ですか? 

質問に回答します Part 7 ・”担任制”にこだわる理由は  ・仕事していて一番嬉しかったこと  ・仕事していていちばん大変だったこと  ・明日地球が終わるとしたら何をしますか?  ・もし違うところに住むとしたら  ・鯛焼きは尻尾から先か頭から先か

質問に回答します Part 8 ・やる気のなかった子をどうやって20点アップさせたのか?(英数学院のホームページを見て) ・すぐに疲れたと言う子に、勉強の習慣をいかに身につけさせるか? ・“高校受験の意味がわからない”という子にいかに意識を向けさせるか?

質問に回答します Part 9  ・早い段階で高校受験の学習に取り組むために、子どもたちに伝えるべきこととは  ・今の実践的な英語教育に保護者がついていけない。今の時代に即した英語学習法とは?  ・歴史の、丸暗記以外のオススメ学習法とは?

質問に回答します Part 10

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