英数学院だより(2022.2月号)
うれしいニュース
あけましておめでとうございます。旧年中はたいへんお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
新年早々、うれしいニュースがありました。卒業生M・Mさんから年賀状が届き、明治大学に進学されたとのこと。彼女は小学3年生から英数学院に通ってくれ、見事生田高校に進学しました。お兄さんのM・Yくんも卒業生で、新城高校から法政大学に進み、この4月からは法務局で社会人生活がスタートするそうです。
英数学院出身の生徒たちは、地域や各界で活躍しています。こうした姿を見聞きするたびに、この仕事をしていて良かったと思えます。改めて、「10年後、20年後、30年後に、この塾に通って本当に良かった」と思える塾にしていきたいと決意しました。これを読んでいる生徒の皆さんも、将来人に感謝される仕事に就いてほしいと願っています。そのために、今は歯を食いしばるときです。私たちも全力で指導・応援します。未来を切り拓(ひら)くのは、皆さんです! 入試まで1ヶ月をきった受験生はもちろん、中学生は学年末テストが控えます。今回は9教科。今日からやると決めて、取り組みましょう! 定期テスト対策講習も行いますので、新たな決意で共々に頑張りましょう。
2022神奈川県高校受験情報「中高一貫校の影響」
市立川崎高校・普通科が今年度から募集停止となりました。以前から、中学から入ってくる子たちとの2極化の構造となっていましたので、想定内といえます(生活科学科・福祉科はこれまで通り存続)。今後、市川がどのように進化していくかで、中学受験生の動向も変わってくるかと思いますので、要注目です。
2017年から中学を設置した市立横浜サイエンスフロンティア高校は、県内の理系の強者(つわもの)が集まってくる学校です。過去に当学院からも1名合格者を出しましたが、周囲があまりのレベルだったため絶望して文系に転じたというエピソードがあります(笑)。2019年度までは6学級でしたが、2020年度以降4学級の募集となりました。その影響で、同じ理系の市立川崎総合科学・科学科に受験者が流れてくるでしょう。
来年度をピークに県内の子供の数は減っていくと予測されていますが、再編や募集減などで受験の倍率自体は、これまでの流れからみても、変わらないのではないかと思われます。
コース選択用紙提出のお願い
英数学院は、3月より新年度授業開始となります。1月下旬にお子さまにコース選択用紙をお渡ししますので、時間数・科目の増減、曜日・時間帯の変更等をご記入の上、2月11日(金)までにご提出ください。なお、高校生のみ、一部科目を担当している学生講師の確保が厳しいことから、学費を値上げすることに踏み切りました。ご了承頂ければ幸いです。昨年度と変更がない場合は、変更無しとご記入の上、ご提出ください。