定期テストで高得点をとる方法
まもなく、前期中間テストですね。生徒たちには、体育祭が終わったら試験勉強を開始するよう伝えています。
今日は、定期テストで高得点をとる方法を伝授します。ただし、当たり前のことなので、あまり期待しないでくださいね(笑)。
① 毎日コツコツ勉強すること
試験前だけ勉強するというのは、邪道です。テストを作る先生の身になってみてください。普段から真剣に授業を受けてくれる生徒に良い点数を取らせてあげたいと思っています。つまり、テスト前だけ勉強しても点数がとれないよう、考えて作成しています。今からでも遅くありません。勉強を始めましょう!
勉強しなければならないのは分かっているけど、なかなか手につかない場合。何曜日の何時から何時は机に向かうと決めましょう。家で集中できない場合は、自習室をうまく活用してください。
② 入試のトレンド(傾向)を分析する
学校のテストは、入試問題を参考にして作られます(ホームページに入試の総評を載せてあります)。顕著なのが、文系教科に小学校の算数の要素が入ってくることです。特に割合の復習はしておきましょう。
また、単純な知識の暗記は役に立ちません。なぜそうなるのか、背景を考えましょう。先生は、考えさせたいのです。
③ 見直しをしましょう
各学年とも計算問題の比率が多いのが、前期中間テストの特徴です。人間は必ずミスをします。普段から計算スピードを上げて、見直しをする時間を捻出しましょう。「普段から」がキーポイントです。
テストでよく出題されるパターンは、塾でしっかり学習します。必ず家で反復しましょう。
勉強はやった分だけ、結果として出ます。どんな結果が出るか、わくわくしながら取り組んでほしいです。