Be patient! 火打ち石の童話より
patient(ペイシェント) [形]忍耐強い [名]患者
Be patient! 忍耐強くあれ。
みんな、「火打ち石」を知っているかな?
昔、人間は、石と石をぶつけて、火をおこしていた。
バーンと。
burn (バーン)燃える、燃やす
しかし、1回や2回ぶつけただけでは、なかなか火はおこらない。
今日は火がburnする童話を紹介します。
「石からうまれたもの」レオナルド・ダヴィンチ作
ある石が、火打ち石に叩かれた。
石はとても驚いて、怒った(got angry)。
が、火打ち石は、笑ってこう答えた。
「がまん、がまん、がまんが大切。これが がまんできたら、わたしは、あなたの からだから、すばらしい ものを ひき出して あげますよ」
石は気を取り直して、忍耐(patience)に徹した。
カチッ! カチッ!
すると自分の中から、素晴らしい火が飛び出した。
バーン(burn)と。
すべての力は、君たちの中に秘められている。
その火を打ち出すものは、自分を鍛えてくれる困難である。
Be patient! Never give up!
絶対にできる。