「頑張ったけど、結果が出なかった」
テストで結果が出ないと落ち込ますよね。「今回は一生懸命頑張ったのに、どうしてだろう…」とくじけそうになると思います。
結論から言うと、頑張っても結果が出ない時があるから、人は成長できるんです。たった一度の結果で、「自分はダメなんだ」と責めないでください。
大リーグで活躍している大谷翔平選手を知っていると思います。現在の打率は250(2割5分)前後です。4回に1度しかヒットを打っていません。1回のヒットを打つのに3回凡退しています。決してくよくよしていませんよね。「次こそは」と打席に立っています。努力をしている一流の人もそうなのです。
ただし、ただ3回失敗しているのではなく、失敗から課題を見つけ修正しています。その能力が一流なのです。
テストの結果は神様が与えてくれたプレゼントだと思って、自分に何が足りなかったのかを考え、修正し、次に生かしましょう。そこに君の真価が問われています。それを乗り越えたとき、遙かに成長した自分と出会えるはずです。これが生きることの醍醐味です。