英数学院だより(2021.5月号)

進級、入学おめでとうございます。気候も過ごしやすくなってまいりましたね。新しい教室、教科書、友達…。この季節は新鮮なことがいっぱいです。今の気持ちをどうか1日でも長く続け、新しい1年を過ごしてください。
さて、5月号から英数学院卒業生の長尾優希さんの体験談を連載したいと思います。現在大学4年生で、今は講師として助けてもらっています。来年からは大学院に進学します。決して入塾直後からは優秀ではなかったので(笑)、彼の体験談は大変参考になると思います。
また前号につづき、鳥山美桜さんに本を紹介して頂きましたので、是非外出自粛中のお供やGWのお休みの間に読んでみてはいかがでしょうか。

僕の体験談 vol.1 「英数学院に入って」(長尾優希(まさき))

入塾したきっかけは親からの勧めです。小学生のとき体験学習を受けました。そのとき、自分に合う先生と巡り会うことができました。それ以前にも他の塾に通ったことがありましたが、長続きはしませんでした。高校2年まで通ったことを考えると、自分にピッタリだったんだと気づきました。
英数学院に入って変わったことは、もちろん成績が上がったし内申の重要性にも気づきましたが、個別指導だったことで話すことができるようになったことです。日常会話やゲームのこと、もちろん勉強のことも話しました。そのおかげで、中学に進学すると、学校の先生と話したり、分からないことを気軽に質問したりできるようになりました。学校生活が楽しくなっていったのです。塾に入っていなかったら、こんな人間にはなっていなかったと思います。(笑)。(つづく)

 

オススメの本紹介(鳥山美桜さんセレクト) vol.2

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」 著:汐見 夏衛 出版:スターツ出版株式会社 スターツ出版
文庫
・あらすじ
自分を偽り、人に好かれるよう本心を封じ込めてしまう少女が、ある日言いたいことははっきり言うのに、なぜかクラスの人気者である少年と出会う。二人の秘密、行動の理由……絵を通じて繋がる二人の、とても綺麗な物語。
・オススメの人
恋愛漫画とか、恋愛系が好きな人は楽しめると思います。また、『マスク依存症』というものが軸として描かれている作品なので、マスクが日常に溶け込んだ今このご時世だからこそいろんな人に読んでほしい。度々出てくる空の描写がとても綺麗なので、空や綺麗な景色が好きな人にもオススメの一作です。(つづく)

※4月29日(木)~5月5日(水)はお休みとなります。宜しくお願い致します。

英数学院  代表 長江広紀

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