英数学院だより(2025.9月号)

生徒・保護者会「言葉一つで世界が変わる」開催

7月12日に新城中央会館にて生徒・保護者会が行われました。約40名の方にご参加いただきました。お忙しい中、誠にありがとうございました。第1部では私(長江)から「新城高校の入り方」と題して、なぜ新城高校が人気があるのか、第一志望校に入ったり目標を達成するためには「思いを言葉(言語)にする」ことが有効である、自分の限界に挑戦した経験はその後の人生に大いに役立つ等お話しさせて頂きました。。
 第2部では、東京・埼玉で塾やフリースクールを主宰している仲野十和田(とわだ)氏に講演していただきました。「傾聴」の大切さ、「主語を『自分』にして言葉にしてみると相手に響く」などが印象深かったです。参加した生徒からは口々に「来て良かった」「面白かった」と言って頂きました。学習面でも、以前に増してやる気を出してくれる子たちもいます。
遣(つか)う言葉の一つ一つが「未来」を創ります。新たに生まれた決意を是非言葉にしてみてください。誰かにそれを伝えてみてください。きっと人生が大きく開けると信じています。

 

前期期末テスト対策講習のご案内

 子どもたちにとっては待ちに待った夏休みです。普段行けない場所へ行くのもいいでしょう。読書に挑戦してみるのもいいと思います。ただ、中学生は夏休み明けに期末テストが待ち受けています。主要教科の他に副教科(音楽・美術・技術家庭・保健体育)も筆記試験があります。毎年お伝えしていますが、①主要5教科は早めに取り組み、直前に思い出す作業を繰り返す ②テスト前は副教科を中心にインプット⇒アウトプットを繰り返す ③特に副教科は、授業で配られたプリント類を入念にチェックする で対応しましょう。「教科書をさらっと読んだだけでテストを受けた」という事例は、枚挙(まいきょ)に暇(いとま)がありません。苦手な教科もあると思いますが、自分の可能性を広げる作業だと確信して臨んで欲しいです。
中1~中3生は学校・範囲別に試験対策講習を行います。普段履修する生徒が少ない理科と社会を行います。参加は任意ですが、テキストを1冊渡し、申込後から課題に取り組んでもらうことが普通の授業とは異なります。たくさんの生徒のご参加をお待ちしています。

 

英数学院YouTubeチャンネルにて「武蔵新城Eduトーク」公開中

 子どもたちが苦手な分野にもチャレンジしています。私も挑戦してみようと、地域の方との対談をInstagramライブですでに5回行い、YouTubeチャンネルにて編集した映像を公開しています(ホームページからもご覧頂けます)。人からはよく「淡々(たんたん)としている」「緊張しなさそう」と言われますが、全く逆です(笑)。とにかく人と話すのが苦手です。人見知りで口下手です。ただ、英数学院がどういう塾か、私がどんなことを考えているかは直接自分の言葉で説明したほうが相手に響きます。喋りが下手でも、伝えようという思いが相手に届けば良いかなと思い、挑戦しています。
半永久に残るものなので、昨年の同時期から体重を10キロ落としました。食事制限をしたり、運動もしています。生徒・保護者会でもお伝えしましたが、目標に向かって努力しているときの自分は一番充実していて、それが「幸せ」と呼べるものなのかもしれないと最近思っています。

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