英数学院だより(2022.4月号)
高校入試2022を終えて ー「割合」を復習しようー
英数学院の受験生は、無事に全員第一志望校に合格いたしました! コロナ禍などで大変な状況の中、よく頑張りました。
入試問題の各教科総評は、HPに掲載してありますので割愛(かつあい)しますが、特徴として資料(グラフ)の読み取り、割合を求める問題が数多く出されました。理系科目ではなく、文系教科にです。社会はまだ暗記科目と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、「算数」と言っても過言ではありません(笑)。具体的に言うと、表を読み取り~%を求めたり、英語の入試問題では~%OFFの値段を計算させたりといった感じです(当然英文で出題されています)。
「割合」は小5の算数で学習する単元です。小数計算も必要になるので、英数学院では、「小5は受験直結学年」と認定いたします! 小5以降(いこう)に入塾された方、すでに忘れてしまった方、コロナ禍が明けたら「割合」の授業を企画します。入試の傾向(けいこう)は各学校の定期試験に現れるので、プライドは捨てて是非受講してください!!
地域で活躍する卒業生 溝口夏美さん(紙の専門店 ペーパーフリークス店主)
小4の頃、母のママ友の紹介で英数学院に通い始めました。初めは勉強しに行くというより遊びに行く感覚でした。塾の小テスト満点を10枚集めるとおもしろ消しゴムがもらえるというプレゼントのお陰で達成感や喜びを感じ、やる気につながるきっかけとなりました。上級生になるにつれ、自然と勉強意欲が湧いてきました。
分からないところを突き詰めて考え、理解する喜びを知りました。中学に入り、頑張った分成果が出ることでさらにやる気が出始め、1人の先生との出逢(であ)いから、苦手意識のあった数学が好きになり、テストの点数も一番良くなったのです。「ちゃんと勉強しなきゃ」と意識を高めてくれ、適度な緊張感を与えて支えてくれた先生方…。受験という初めての壁も、英数学院に通っていたからこそ、第一志望の新城高校に入ることができました。
分かる楽しさや努力を継続することの大切さを学びました。勉強だけに関わらず、頑張り続けることは社会に出ても重要です。自分を好きになれたり、自信を持てたりします。自分なりの努力の仕方を見つけてくれたのが英数学院です。あの時頑張って良かったなと今でも振り返られる大切な時間を過ごしました。心から通っていた塾が英数学院で良かったと強く思っています。
現在は、武蔵新城にあるペーパーフリークス(片倉病院並び)という紙雑貨のお店で1人店主として、店舗のレイアウトや売り場作り、SNSの発信や営業活動、接客の仕事をしています。SNSを駆使して毎日お店の情報をアップしたり、【ペパフリ通信】を発行して月1でお伝えしたい情報をイラストを交えながら手書きチラシを作成したり、個人でイラスト依頼を受けています。良かったら遊びにきてください。